unexpectedness
「Perfumeが1位獲得!YMO以来約25年ぶりの快挙」
(Yahoo!音楽ニュース20080421)
ほほー。今日日、巷ではテクノポップの再来ですか・・・。
ライフサイクル的にも、結構潜伏期間が長かったね。
ひょっとして、天井に達してしまったが為に
無理矢理出てきただけなんじゃないの?
(なんでもかんでもスロに例えるな!ゴルァ!)
鼻糞を穿りながら、適当にネットでPVを拝聴(チェケ)してみる。
「ふ〜ん(糞)」
”期せずして”という意味では、一応ニュースにはなるのかな?
つ〜か、そもそもテクノポップの定義って何だったっけか?
◇
テクノポップとやらを少々回顧してみる。
う〜ん。
テクノポップと言えば、正直YMOしか記憶にありませんが・・・これ如何に?
まっ、恐らくはそんなとこでいいんでしょうね?
数多の作品群の中で個人的に最も気に入っている1枚は、
初のワールドツアー時の演奏を収録したLIVEアルバム「Public Pressure」
これに尽きますね。後にも先にもこの1枚のみ。
このアルバムを境にテクノポップは飽きちゃったって噂もあるけど、
まっ、内容的にも出来過ぎでしたから・・・。
某レコード会社の意向により、ギタートラック(渡辺香津美)を全てカットし
シンセ(坂本龍一)を後付けでオーバーダブしたというエピソードは結構有名な話。
(アルバムの巻末にもしっかりとコメントされてます)
ですが、この仇が逆に奇跡を産み出してしまったんですよね。
上っ被せのソロ(鍵盤)パート、渡辺氏には非常に失礼極まりないのですが・・・
やはり正解でしょう。災い転じて福となす。
・Tong Poo
・The End of Asia
正に神懸り、究極のオーバーダブ。偶然とはホント恐ろしいものですね。
アルバムのタイトルにも謳われている通り、世の不道理が産み出した偶然の副産物。
”遺憾ながら”という行でコメントが綴られているのも実に皮肉。
YouTubeでモノマネ版(MIDI)を発見。
ここまで似てれば合格ですよね?審査委員長の堺正章さん?
The End Of Asia - (somebody or other)
おっと、渡辺氏にも敬意を表し当時の懐かしいチューンをば。
それっ!
UNICORN - 渡辺香津美
http://www.youtube.com/watch?v=mv1ft7x_QQA