カスタマーレビュー(追記)
我家のPCオーディオの構成を整理しますと、以下の通りになります。
pc 〜 (usb) 〜 amp [ HP-A3 ]
: dac + opamp
: rca 〜 (未使用)
: ddc 〜 (opt) 〜 speaker [ GX-100HD ]
: dac + opamp<不明>
スピーカーはHP-A3(DDC)経由でデジタル接続し、スピーカー本体に内蔵されるDACを使用。
HP-A3(DAC)経由でアナログ接続(RCA)する方法もありますが、オペアンプを複数通すことにより
音がごちゃ混ぜになるんじゃないかと思い、この繋ぎ方を選択しました。
相性の問題とか言い出したらこれまた面倒ですし、アナログ転送を極力排除し
情報の劣化を防ぐのは基本ですからね。
随分とまぁ、神経質だこと。w
オペアンプに関しての追記。
MUSES8920D。
MUSESシリーズの廉価版。市場価格480円。
廉価版とはいえ、かなりの高評価を得る製品。
中には「フラグシップモデルをも超えた」という声もあるほどです。
次に手を出すとすれば、間違いなくこれになると思います。
OPA627AP。
全国1000万のオーディオマニアが一同に絶賛する一品。市場価格2,400円。
基本1回路入りの製品ですので、2回路分+デュアルアダプターが必要です。
都合で5,000円ぐらいになるのかな?
それはそうと、肝心なのが装着スペースの問題。チップ2ヶ分強のスペースが必要になります。
HP-A3の基盤構成を見てみると・・・ちょっと狭いかも?
無理かな?
ディスクリート回路。
正真正銘、真のオペアンンプ。
でもよくよく考えると、ディスクリートの選択はナンセンスでしたね。
だったら、普通のでかいアンプ買いますよって話です。w
以上、今後の宿題ということで。
時間とやる気があれば、いつか手を付けてみたいですね。
◇
改めて、プリンちゃん(HD598)の再レビューをば。
試聴環境は、”PC → HP-A3(MUSES02) → HD598”になります。
Love me or leave me - Jane Monheit
前回の課題でもあったボーカル。
PC直挿しの時はボーカルが弱いと評価してましたが、
それは、PC内蔵のアンプの癖だった模様。失礼しました。
HP-A3を介することで、歌声もくっきり。
今回、あえて高音きつめのソースを選んでみましたが、
刺さることなく最後までスムーズに歌い切ってくれました。
ちょっと危な気な感じですけど、これもMUSES様のなせる業ですね。
Break Free ft. Zedd - Ariana Grande
ドンシャリ系。
多少控えめな感じですが、素直に鳴ってくれます。
ドン部 : 意図的な「盛り」は無く、低いところもしっかりとフォロー
シャリ部 : 刺さらずも、もう一押しあった方がいいかな?
オーバーラップのサウンドエフェクトは良好っすね。
映画鑑賞とかでも頑張ってくれそうです。
Westchester Lady - Fourplay
スムーズジャズ。
フュージョンやジャズは得意なジャンルだと思います。
特に、少人数でのライブ・セッションはツボですね。艶やかな音と臨場感。
奥行きの表現がちょっと苦手な分、手前で勝負です。
閑話休題。
リー・リトナーって随分芸風変わったな〜と思ったら、人違いでした。w
You're The Inspiration - Chicago
80年代の洋楽ロック。
スピーカーでガンガン鳴らして聴いていた当時の記憶のせいでしょうか、
ちょっとダイナミックさに不足を感じます。
でもまぁ、出力レンジ内における音色やバランスは及第点ってとこですね。
-Pfg- Tom Scott
管楽器系、サクソフォーン。
特に癖も無いような感じですが、若干曇ってますかね?
雰囲気は良さそう・・・。
ごめんなさい、正直言うと分かりません。w
Johann StraussⅡ - The Blue Danube Waltz (Op.314)
難敵、クラシック・オーケストラ。
2013年のウィーンフィル・ニューイヤーコンサートから。
レンジと奥行きにちょっと弱みを持つプリンちゃんですが、
さすがにワルツ系なら安心して聴けますね。
寧ろ、まったりな味付けが逆にいい方に作用しているように思えます。
自分みたいな貴族出身者は基本的にワルツしか聴かないので、
これで十分です。(どこが?)
Orange Colored Sky - Natalie Cole
おまけ。
紆余曲折を経て辿り着いた一つの結論。
これで暫くは、環境に気を使わずMusic Lifeを満喫することが出来ます。
正に、 ” This is it! ” ですよ。
では・・・。